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頂-ただひとり-の編-あみ- 第二話 10
 

刑事さんの二人に連れられて、私は、隣町の、事件現場を回ることにした。

事件現場に行けば、能力の痕跡から、彼女の現在位置を割り出せるかもしれないからだ。

まず、手始めに、最初の現場である○○中学校に向かう…

学校に近づくほどに、異様な気配を感じる…ちょっと待って…この気配って…

建物が見える様になって、疑問は確信に変わる。

「ここで止まってください」

私は自動車を降りた。

しばらくして、私は再び自動車に乗り込み、学校に向かってもらった。

○○中学校は、事件後、休校になり、生徒は自宅待機を余儀なくされている。

今、学校は無人のはずだ。皆、そう思ってる。

だけど、それが、最大の盲点だ。

まあ、確かに、見た目には誰もいない様に見えるだろう。

だけど、わかる人にはわかる。「何かいる」

「まさか、学校内の調査はもう済んでいますし、見張りだっているのに、誰が中にいると言うんです?」

「お見せしますよ。まあ、ついてきてください」

学校内に自動車で乗り入れ、昇降口の前で私達は降りた。

そして、昇降口に入った瞬間、只ならぬ霊気に全身が震える。

「へえ、結構すごいなあ」

「何がです?」

「こっちの話です。大体わかりました、屋上に行きましょう」

校舎内の霊気を頼りに、最も強い霊気の発生源を探ると、屋上に何かがある様だ。

そもそも、学校の屋上は、ドラマやアニメでは、そこでお弁当を食べたり、友達と話したり、

そんなイメージだが、実際には、普段は鍵が掛けられ、入れる機会は多くは無い、学校随一の憧れの場所だ。

屋上を制すれば、学校を制したと言ったらそれは過言か。

潜伏場所を学校の屋上にしたとすれば、それもまあ、理解できなくはない。

あとは、その方法だ。少なくとも、この世界の物理法則に則ったものでは無さそうだ。

校舎の最上階のさらに上、屋上への階段を上り、扉の前に立つ。

なるほど、ここに間違い無い。ここにいる。

 

 

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